【住み心地を高めるライティング Vol.2 ―電球の種類―】

こんにちは！　柏倉建設の広報チームです。

前回は照明計画についてお伝えいたしましたが、今回は電球そのものについてお伝えいたします。

電球にはいくつか種類があって、「昼光色（ちゅうこうしょく）」「昼白色（ちゅうはくしょく）」「電球色」「温白色（おんぱくしょく）」の4つにわけられます。それぞれ色味や特徴が異なりますので、順番にみていきましょう。

■昼光色

少し青みがかっていて、最も明るいのが昼光色です。はっきりと見えやすいため、勉強部屋や仕事部屋などに適しています。

■昼白色

太陽の光を感じさせる自然な色味が特徴で、メイクをする洗面台や、手元を明るくしたいキッチンなどに向いています。

■電球色

オレンジ色で温かみがあるのが電球色。空間をやわらかな印象にしてくれますので、リビングや寝室といったくつろぎたい空間に適しています。

■温白色

電球色ほどオレンジ色すぎず、昼光色ほど明るすぎないのが特徴でリビングやダイニングなどに向いています。特に最近はこの温白色が選ばれる傾向にあります。

※画像はいずれも日本照明工業会のホームページより引用

取り付ける照明器具や電球によって、お部屋の雰囲気はかなり異なってきます。おうちが完成してから迷われないよう、どの場所にどんなタイプを取り付けるのか、いまのうちから少しずつ検討されておくことをおすすめします。