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【高気密・高断熱の家でヒートショックを起こりにくく】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
寒さが段々と身に染みる季節ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
外は寒くても、家のなかでは温かく過ごしたいものですよね。ただやはり、暖房のない部屋というのは寒いものです。暖かい部屋から急に寒い部屋へ移動するなど、温度差による「ヒートショック」で、命を落とすケースは決して少なくないんです。
東京都健康長寿医療センター研究所によると、2011年の1年間で約17,000人もの人がヒートショック関連で亡くなったと推計されています。
(出典:https://www.tmghig.jp/research/release/2013/1211.html)
ヒートショックの大半は入浴中に起こるとされていて、温度差が原因で失神を起こし、浴槽で溺れることが多いのだそうです。
そんなヒートショックを予防する策として、気密性と断熱性を高めることが挙げられます。気密性を高めることで冬場は部屋の暖かな空気を外へ漏らしにくくし、断熱性を高めることで外気からの温度の影響を大幅にカット。これによって室内温度にムラができにくくなり、ヒートショックの少ない家にすることが可能です。
柏倉建設では、「スーパーウォール工法」という特別な工法を採用しております。これは高気密高断熱を叶える工法で、毎日を快適に暮らせるだけでなく、ヒートショックも起こりにくくしてくれます。
※画像はLIXILのホームページより引用