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【雨に強い家づくり】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
「秋の長雨」という言葉もありますが、雨が長引くと災害が心配になりますよね。
そこで今回は、雨に強い家づくりについて考えてみましょう。
いくつか対策法がありますので、箇条書きで要点のみをお伝えいたします。
<地盤を上げる>
敷地全体を10cm程度高くすることで、災害に備えます。川の近くの敷地などに採用することが多く、一般的に普及している方法です。
<砂利を使用する>
敷地をすべてコンクリートにしてしまうと、大量の雨が降ったときに家ごと流されやすくなります。一部に砂利を使用することで水はけがよくなり、そうしたリスクを低減できます。
<高床式にする>
たとえば1階部分を駐車場などに利用して居室をなるべく2F以上にすれば、居住スペースへの水害リスクを多少抑えられます。
<透湿防水シートを貼る>
外壁の下地材に「透湿防水シート」を貼るのもオススメです。
壁内に水が入るのを抑えてくれるほか、万が一壁内に水分が侵入した場合は湿気として積極的に外へ逃がしてくれます。
いかがでしたでしょうか。
建てたあとでの対策は難しい面もありますが、はじめから災害を意識した家づくりをすることで、そのリスクを低減することが可能です。
詳しいことをお聞きになりたい場合は、ぜひ柏倉建設へお問い合わせください。