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【ミラノサローネ2024が開催】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
半年ほど前の話になりますが、4月に世界最大級の家具の見本市である「ミラノサローネ」がイタリアのミラノで開催されました。
今年で62回目となるミラノサローネは、その年の家具デザインのトレンドを方向付けるイベントとして注目されていて、今年は世界35カ国から約2,000点の展示がおこなわれました。日本からはカリモクやマルニ木工など、6社の家具メーカーが参加しています。
今年のテーマは「進化」。カラー、フォルム、素材は次のようなものが注目を集めていたようです。
<カラー>
今年注目されていたのは「ピーチファズ」のほか、セージグリーンやテラコッタといった自然界を思わせる「アースカラー」だったようです。ちなみに、こちらのチェアが「セージグリーン」です。
<フォルム>
自然との調和を生むような有機的な「曲線」は、空間に柔らかさやエレガントさを演出してくれます。
<素材>
表の糸がタオルのようにループする形で編まれた「ブークレ」のほか、砂漠の砂や月のクレーターを彷彿とさせるガラスやスチールが目立っていたようです。
※画像はいずれも株式会社キノシタのホームページより引用
ミラノサローネ2024の様子は、公式サイト以外にもさまざまなサイトで紹介されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。