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【台風シーズン到来! 新築で知っておくべき台風対策とは?】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
今年もすでに台風が発生していますが、これからは本格的な台風シーズンに突入しますよね。そこで今回は、家を建てるときに知っておくべき台風対策についてお伝えいたします。
■ハザードマップで確認
土地を購入検討されている方は、その土地がどのような災害の危険があるのか、ハザードマップで確認しておくことをおすすめします。台風をはじめ、災害を完全に防ぐことは不可能ですが、土地の危険性を知っておくだけで、災害に対する意識が高まります。
■ガラス割れの対策
台風の被害ではガラスの割れによるものが多いです。そのためガラスが簡単に割れないための対策が必要で、具体的にはシャッターを取り付けることが挙げられます。
また、シャッターの設置が難しい場所に関しては「強化ガラス」「合わせガラス」を採用するのがおすすめです。
「強化ガラス」とはその名の通り強度を高めたガラスのこと。また「合わせガラス」とは2枚のガラスの間にフィルムをはさんだもので、こちらも割れにくくなっています。
■床下浸水
土地によっては、道路より低い位置に玄関を立てるケースが出てきます。そうすると台風などで大雨が降ったときに浸水しやすくなるため、水はけをよくしたり、排水がスムーズにおこなわれるよう対策をしておくことが重要です。また「深基礎」という手法を採るのも有効ですが、深基礎は地震などに弱いため注意が必要です。
簡単にできそうなことから専門的なことまでさまざまですが、ぜひ参考にしていただければと思います。