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【〜吹き抜けとバルコニーが映える開放的な家(前編)〜 施工事例:世田谷区・M様】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
今回はつい先日お引き渡しが終わったばかりのM様邸をご紹介いたします。M様は私たちが工事をしている物件をたまたまご覧になり、「土地を探してほしい」とお声をかけてくださいました。柏倉建設は工務店でありながらもグループに不動産会社があることから、土地探しからご一緒できるんです。
理想的な土地に出会っていただくべく、半年ほどかけてご紹介を重ねた結果、今回のような駅近の土地が見つかりました。
外観は黒を基調とした、いわゆる〝男前スタイル〟です。2階テラスに視線が入らないよう設けた木製の「ルーバー」や、3階の軒天井、1階の玄関ドアが黒を基調とした色合いのなかで素敵なアクセントになっています。
こちらのお宅はオール電化住宅で、屋根には太陽光発電を設置しているほか、空気中の熱を活かす給湯システム「エコキュート」も採用されています。
また「高気密高断熱」を実現する「スーパーウォール工法」で建築しているのも特徴です。すき間面積を表す「C値」はなんと0.80を実現! これは床面積1㎡に対し、すき間面積が0.8㎡しかないことを示しています。
ものすごくすき間が小さいことにより、冷やしたり暖めたりした空気が外へ逃げていかず、快適な室内空間を保つことができます。冬を過ごされたM様は「驚くほど暖かく、暖房を入れていれば半袖で過ごせます!」と話されていました。
今回はスペック的なお話がメインになりましたが、次回は住み心地などをお伝えします。