【太陽光発電とセットで考えたい蓄電池とは】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
最近は太陽光発電システムを搭載されるお客様が増えていて、以前よりも身近になってきたと感じますが、太陽光発電とセットで検討したいのが蓄電池です。
蓄電池とは文字通り電気を蓄積するためのもので、太陽光発電で生み出して使い切れなかった電気を貯めておくことが可能です。電気を無駄にすることがないので、電気代を安くすることができます。
また、電気料金が安い深夜の時間帯に蓄電池へ電気を貯め、それを昼間に使いながら、太陽光で発電した電気は電力会社へ売るといったことが可能です。そのほか電気自動車の充電を行うこともできます。
さらに今年は年の始めから能登で地震が起き、被災された方々は大変な思いをされていますが、蓄電池に電気を貯めておくことで停電時や災害時などにそれを使い、急場をしのぐこともできます。
数年前までは導入コストが200万円を超えることが多く、なかなか手を出しにくい状況でしたが、最近は100万円前後で購入できる製品も出てきたほか、月々いくらというリースで設置できるサービスも増えてきました。
ただ、初期費用が安いリースは契約期間にしばりがあるほか、購入する場合と比べてランニングコストが高くついてしまうことがありますので、その点は注意が必要です。
参考例:
<蓄電池リースの場合>
月額利用料 7,000円
10年間の総費用 80万円
20年間の総費用 160万円
<蓄電池購入の場合>
本体価格 120万円
工事費用 25万円
総費用 145万円
太陽光発電の導入実績が豊富な柏倉建設であれば、蓄電池に関しても詳しくご説明することが可能です。気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!