【大掃除に役立つ！　この汚れにはこの洗剤】

こんにちは！　柏倉建設の広報チームです。

いよいよあと10日で今年も終わりですね。慌ただしく過ごされている方も多いと思いますが、今回も前回に引き続き大掃除に役立つ情報をお伝えいたします。

家のなかの汚れは大きく「酸性」「アルカリ性」にわけられるのをご存じでしょうか。

＜酸性の汚れ＞

手垢・皮脂・油汚れなどベタベタしているのが特徴

※画像はイメージ

＜アルカリ性の汚れ＞

水垢・石けんカス・尿石などミネラル成分が固まった「白い汚れ」が特徴

酸性の汚れにはアルカリ性洗剤というように、汚れを落とすには中性に近づけるのがポイント。汚れの種類に合った洗剤を使うことで、かなり効率的に掃除を進められます。

私たち柏倉建設は身体にやさしい健康的な家づくりを目指していますので、ここではノンケミカルな自然由来の素材で汚れを落とす方法をご紹介いたします。

自然由来の素材には「重曹」「セスキ炭酸ソーダ」「クエン酸」などがあり、それぞれの性質と、力を発揮できる場所は次のようになっています。

・重曹（アルカリ性）　→　キッチンの油汚れ、壁や床についた手垢・皮脂汚れ（酸性の汚れ）

・セスキ炭酸ソーダ（弱アルカリ性）　→　重曹では落ちにくい換気扇の油汚れなど（酸性の汚れ）

・クエン酸（弱酸性）　→　トイレ、シンクのくすみ、蛇口まわりの水垢（アルカリ性の汚れ）

いかがでしょうか。

今年も残りわずかとなりましたが、汚れに合った素材を使うことで効率的に大掃除をしていきましょう！