【住み心地を高めるライティング Vol.1 ―照明計画―】

こんにちは！　柏倉建設の広報チームです。

世の中には「照明デザイナー」という仕事があるのをご存じでしょうか。コンサートや演劇、あるいはデパートや博物館などなど、あらゆる空間で照明の配置や色味、動きなどを考え演出するのが役目なのですが、照明をデザインすることが仕事になるというのはそれだけ奥が深いといえます。

家においてもやはり照明は重要で、どのような照明器具をどこにどう設置するかによって醸し出される雰囲気が違ってきます。

私たちが照明を計画する際は、間取りに合わせて「電気プロット図」をつくることからはじめます。電気プロット図とはコンセントや照明、電話やネット回線などの位置を簡易的に示した図面のことで、照明の位置などを大まかに計画していきます。

これをベースに、「ここにも照明がほしい」というお客様のニーズをヒアリングの上引き出していきます。家の照明計画では暗がりがないようにすることも重要で、たとえば玄関には人感センサー式のライトを設置。こうすることで防犯性も高まります。

またLDKであればシーリングライトやダウンライト、ペンダントライトなどを取り付けられるよう設計し、住まわれたあとの自由度を高められるように意識しています。

実際のところ、ご自身でお気に入りの照明を探される方が大半で、皆さん思い思いに空間をデザインされています。

私たちは、そんなお客様のニーズにお応えできるようにご提案しますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。