【住まいの実例集Vol.5　-パントリー-】

こんにちは！　柏倉建設の広報チームです。

最近は「パントリー」という言葉が一般的になり、ご存じの方も多いと思います。パントリーとは食料品や食器などを収納するスペースのことで、私たちのお客様に関してもパントリーを希望される方が増えてきた印象です。

そこで今回はパントリーに関する実例をご紹介してまいります。

壁に棚を設けるだけでも、パントリーとして立派に機能します。扉を付けていないため〝見せる収納〟として使うことができ、調味料をおしゃれな瓶に詰め替えたり、お気に入りの食器を並べたりと、住まう方のアイデアやセンス次第でキッチンを美しく演出することができます。

このように扉を付ければ視線をさえぎることができ、来客があったときもサッと隠せて便利です。

スライド式の扉は横幅のスペースが必要になりますが、観音開きの扉であればちょっとしたところにパントリーをつくることができます。また、棚を可動式にしておけば、そのときどきの食料品に合わせて自由に変えられ便利です。

キッチンから少し離れた位置にパントリーをつくるのもおすすめです。こちらのお宅の場合は正面に見える勝手口（ドア）からパントリーに入れることができ、買い出しをしてきた食料品などをすぐにしまうことができます。

また勝手口だけでなく、「キッチン 〜 パントリー 〜 勝手口 〜 玄関 〜 キッチン」をぐるぐる回遊できる動線になっているのもポイントです。

私たちはお客様のご要望に合わせてさまざまなご提案をすることができますので、ぜひお気軽にご相談いただけたらと思います。