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【追っかけレポート 千歳船橋・M様邸 <気密測定編>】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
現在、建築中のM様邸(世田谷区千歳船橋)が出来上がっていく様子を、シリーズでお伝えしております。今回は<気密測定編>です。
気密測定とは、その建物にどれほどのすき間があるか測ることをいい、「C値」という値で示します。
測定時のM様邸の様子は、こんな感じです。家の骨格ができていて、上棟式を終えています。
気密測定はこのような機械を使っておこないます。
測定をおこなうのは柏倉建設のスタッフではなく、外部機関のスタッフです。
気になる測定結果ですが、実質延べ床面積・154.40㎡に対し、すき間は123㎠という結果となりました。
なかなかイメージがつきにくいかもしれませんが、建物全体に11.1㎠のすき間しか認められなかったことを表しています。11.1㎠というのは、ハガキ1枚に満たない大きさです。
これを床面積・1㎡あたりに換算したのがC値で、その値は「0.80」となりました。一般的に高気密と呼ばれる住宅のC値は「1.0」ですので、とても良好な値を示していることがおわかりいただけると思います。
柏倉建設がこうした高気密住宅を実現できるのは、「スーパーウォール工法」という特別な工法を採用しているほか、腕のよい大工とチームを組んでいるからなんです。
気密性の高い住宅にご興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。