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【玄関の選択肢を広げる 親子ドア】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
まさに「家の顔」となる外観。素材やデザインにこだわりたいところですが、玄関ドアには「親子ドア」と呼ばれるものがあることをご存じでしょうか。今回は親子ドアについてご紹介いたします。
親子ドアとはメインで使用するドア(親)と、サブで使用するドア(子)からなる玄関のことをいいます。子ドアは普段、固定しておくのが一般的で、大きな荷物を運ぶときなど必要に応じて開けて使用します。
※画像はLIXILのホームページより引用
親子ドアのメリットは、おもに次の3つが挙げられます。
<メリット① 機能性>
普段は親ドアから出入りし、ピアノやソファ、大型家電といった大きなモノを搬入出するときにだけ子ドアを開ければ、機能性が高まります。
<メリット② デザイン性>
玄関ドアが大きく見え、立派な印象を与えられます。機能性よりも、デザイン性を重視して採用する方もいます。
<メリット③ 明るさ>
子ドアに採光性の高い窓ガラスを使用している製品もあるため、通常のドアに比べて外の光を取り込みやすくなります。
反対にデメリットを見てみましょう。
<デメリット① コスト増>
通常のドアに比べ、価格が高くなる傾向にあります。
<デメリット② スペースの必要性>
通常のドアよりスペースが広くないと設置することができません。
普段はコンパクトに使いながらも、いざとなれば間口を広げられる親子ドア。ぜひ家づくりの選択肢の1つに加えてみてはいかがでしょうか。