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【家の印象を決める外壁の種類】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
家の印象を決めるといっても過言ではない外壁材、どんな種類があるのかわからないという人も多いと思います。
そこで今回は、外壁の種類をご紹介いたします。
外壁は大きく
①窯業系(ようぎょう)
②金属
③モルタル
にわけることができます。
次に、それぞれの特徴や、メリット・デメリットについてみていきましょう。
<窯業系>
国内で70%以上のシェアを誇るといわれている、人気の外壁材が窯業系です。セメントをおもな原料として、大きな窯(かま)を使って製造されます。
※画像はいずれも旭トステム外装のホームページより引用
▼メリット
・デザインや色味が豊富
・耐久性やメンテナンス性が高い
・品質が安定している
▼デメリット
・つなぎ目となる「シーリング材」が目立ちやすい
<金属>
断熱材をはさんで表面には金属、裏面にはラミネート紙などを使用した外壁材です。
※画像はいずれも旭トステム外装のホームページより引用
▼メリット
・軽いので建物への影響が少ない
・デザイン性が高い
・凍害性にすぐれている
▼デメリット
・石やタイルなどの柄の再現性が低い
<モルタル>
モルタルを使って職人さんが現場で壁を塗ることで、味わいのある仕上がりになります。
※画像はイメージ
▼メリット
・職人の仕事ならではのやさしい風合い
・デザインの自由度が高い
▼デメリット
・材料費は安いが工賃が高い
・ひび割れが起こりやすい
いかがでしたでしょうか。
私たちのモデルハウスにお越しいただければ、サンプルをご覧いただきながらより詳しくご説明することが可能です。外壁をきっかけに、お気軽に足をお運びいただければと思います。