【使い勝手をよくするための収納計画】

こんにちは！　柏倉建設の広報チームです。

暖かさが増してきて、そろそろ衣替えをしようかと考えている方も多いのではないでしょうか。そんな時期に合わせ、「使い勝手のよい収納」について考えてみたいと思います。

大きめの収納といえば、一昔前までは屋根裏やロフトが主流でしたが、モノを出したりしまったりするのがどうしてもおっくうになります。そのため近年は、ファミリークローゼットを望まれる方が増えてきました。

廊下に設けることができるなど、ファミリークローゼットの配置は自由度が高いので、衣類や暖房器具といった季節物や、スポーツ用品などの趣味アイテムも気軽に出し入れできて便利です。

またファミリークローゼットをプランニングする際は、LDKと離すのがポイントです。そうすることでスペースを有効に活用できるほか、動線もよくなりやすいんです。

一方、リビングには壁面収納、キッチンにはパントリーを設けると収納力がアップします。壁面収納とは、部屋の壁一面を全体的に収納として利用することをいい、お子さんのおもちゃなどで散らかりがちなリビングもすっきりとさせられます。

収納は暮らしやすさを大きく左右する要素です。マイホームを建てる際は、ご家族のライフスタイルをじっくりヒアリングしてくれる工務店と二人三脚で練っていかれることをおすすめいたします。