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【2帖ほどあれば書斎はできる】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
最近はあまり聞かれなくなりましたが、「男子厨房に入らず」という言葉がありますよね。男女の役割が明確であった時代、男性は台所に入って料理をすべきではないという意味の言葉です。ちなみに現代では「材料にお金をかける割においしくなく、しかも後片付けをしない」という皮肉の意味で使われることがあるそうです(笑)
一昔前まで、お父さんの居場所といえばもっぱら書斎でした。書斎はまさに〝男の城〟で、家のなかで肩身の狭いお父さんも書斎があればのびのび過ごせていました。
時代が変わったとはいえ、書斎がほしいと考えているご主人も多いはず。実際にどのくらいのスペースがあればよいかというと、当社がおすすめしているのは最低「2帖」です。このくらいのスペースがあれば、書斎として使うことができると思います。
あるお客様は3帖の書斎を要望されました。リビングに近いとお子さんの声などが気になってしまうため、2階にプランニングしたほか、圧迫感が出ないようスリット窓を3つ設けています。壁紙は、シックな色味を選ばれました。
また別のお客様は、2人の息子さんの部屋の間に書斎を設けることを望まれました。部屋に行くにはお父さんの書斎を必ず通ることになるので、自ずとコミュニケーションが増加。仲良しご家族ならではのアイデアといえます。
いまの時代、書斎があればリモートワークにも集中して取り組むことができます。家づくりをご検討中の方は、ぜひ参考にしていただけたらと思います。