【家を建てるなら床暖房マストという方へ（前編）】

こんにちは！　柏倉建設の広報チームです。

「家を建てるなら、床暖房はマスト！」とお考えの方も多いと思います。足元からじんわり温め、しかも空気を乾燥させにくい床暖房は、私たちのお客様にも大変人気の設備です。

床暖房には温水式と電気式があり、その違いに関してはいろいろなサイトで伝えられていますが、ここでは改めて「床暖房自体のメリットデメリット」をご紹介したのち、温水式と電気式を比較。さらには、実際に床暖房を導入された、柏倉建設のお客様の声もお伝えしてまいります。

※画像はイメージ

早速、床暖房のメリットとデメリットについてです。

＜メリット＞

○足元から温まる

「頭寒足熱」といいますが、足元が冷たいと身体全体がなかなか温まりませんよね。暖かい空気が上に行ってしまうエアコンなどは足元が温まりにくいのに対し、床暖房は足元からぬくぬくします。

○乾燥しにくい

温風で温めるエアコンなどは乾燥しやすいですが、床暖房は風を出さないので乾燥しにくいというメリットがあります。

○音が静か

動作音などがないため、音が気になりません。

○場所を取らない

エアコンやストーブなどのように、場所を取ることもありません。

＜デメリット＞

×時間がかかる

すぐに温まらないのが弱点ですが、タイマーを使うと便利です。

×初期費用が高い

ほかの暖房器具に比べると、初期費用はかかってしまいます。

×光熱費が高い

エアコンなどと比較すると、光熱費が高くなる傾向があります。初期費用も含め、導入の際にはしっかり検討したいところです。

次回は床暖房の形式の違いについてご紹介いたします。お楽しみに！