【ご存じですか? 「Ua値」という指標】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
家のなかにすき間風が入ってきたり、外の気温の影響を受けやすかったりすると、冷暖房の効率は悪くなってしまいますよね。結果、電気やガスなどを多く使うことになり、環境にもよくありません。
こうしたことから政府は、すき間風が入りにくい家(高気密)や、外の気温の影響を受けにくい家(高断熱)に補助金を出すなど、「住宅性能の引き上げ」に取り組んでいます。
私たちのお客様のなかにも、高い住宅性能を求める方が増えてきました。今回は断熱性を表す指標、「UA値」(ユーエー値)というものについてご紹介いたします。
UA値を細かく説明しようとすると大変ですが、次のように考えていただければ大丈夫です。
・UA値が「大きい」=熱が外に逃げ「やすい」
・UA値が「小さい」=熱が外に逃げ「にくい」
日本の平均気温は北海道と沖縄ではかなり異なるため、政府は全国を8つのエリアに区切り、UA値の目安を定めました。私たちのホームグラウンド、横浜市はというと・・・。
UA値=0.87となっています。(省エネルギー基準)
初めて聞く方はぽかんとされるかもしれませんが、この基準数値を覚えておかれると、徐々に断熱性能やUA値について馴染みが出てくると思います。
ちなみに柏倉建設のオリジナル住宅ブランド「Cococi+style」(ココチスタイル)では、「0.56」を実現しています。
そして間もなく、横浜市の基準値を大きく上回る「UA値0.26」のおうちが市内に完成します!
こちらのお客様は非常に意識が高く、断熱性能以外にもいろいろなところにこだわられました。お部屋の様子は順次ご紹介していく予定ですので、どうぞお楽しみに!