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【家を建てるときから台風への備えを】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
すでに今年も台風が発生していますね。しかも近年は台風が大型化しているようなので、しっかり対策しておきたいものです。
また、雨戸を設置したり、より風に強いタイプのものに変更したり、後付けでいろいろと対応することもできますが、これから家を建てようと考えてらっしゃる方は、新築時から性能の高いものを取り付けておくと安心です。
たとえば住宅設備メーカーのLIXILさんでは、昨今の台風の大型化に備え、耐風圧が従来製品の1.5倍となるシャッターを開発しました。
「シャッター 標準タイプ」はそれまで、耐風圧性能が800Paでしたが、リニューアル後は1200Paとなっています。建物の形状や周辺環境などによって強風が吹く場合でも、より安心して暮らすことができます。
※画像はLIXILのホームページより引用
また、「シャッター 耐風タイプ」は耐風圧性能を1600Paにまで向上させています。これは、3kgの木材が時速55kmで衝突しても、窓ガラスの割れを防ぐことができるレベルに相当します。この耐風タイプは塩害や腐食に強い、アルミ製スラットを採用している点でも安心です。
家づくりでは検討すべきことがたくさんありますが、風が強いエリアでの新築をご検討の方は、シャッターにもこだわられることをおすすめいたします。