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【どれを選ぶ? 注目の外壁3種】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
外観のデザインを好みのスタイルに決めたら、外壁もそれに合ったものを選びたいですよね。そこで今回はおうちの雰囲気を左右する、外壁についてご紹介いたします。
① 窯業系サイディング
国内の70%以上のシェアを占めるといわれるのが、窯業系(ようぎょうけい)サイディングという素材です。これはセメントをおもな原料に、大きな窯を使ってつくります。
〇メリット
・デザインや色が豊富
・耐久性やメテナンス性にすぐれる
・品質が安定している
×デメリット
・つなぎ目のシーリング剤が目立ちやすい
※画像は旭トステムのホームページより引用
② 金属サイディング
断熱材を、金属の表面材とラミネート紙などでサンドしたもので、戸建ての約10%を占めるとされています。
〇メリット
・軽量なので建物への影響が少ない
・スタイリッシュ
・耐凍害性にすぐれている
×デメリット
・石やタイルといった柄の再現性が低い
※画像は旭トステムのホームページより引用
③ モルタル
戸建ての約6%に使用されているとされ、砂・セメント・水を混ぜてつくられます。
〇メリット
・素材感のあるやさしい風合い
・自由度の高いデザイン
×デメリット
・ひび割れが起こりやすい
※画像はイメージ
それぞれメリットとデメリットがありますので、吟味してみてくださいね。皆様の外壁選びに、少しでも役立てば幸いです。