【キッチン天板素材3選】

こんにちは！　柏倉建設の広報チームです。

巣ごもりが続いた影響によって料理の機会が増え、キッチン天板の素材が見直されています。そこで今回は、天板の中でもとくに人気な「ステンレス」「人工大理石」「セラミック」についてご説明いたします。

〇ステンレス
耐熱性と耐久性に優れ、お手入れがしやすいステンレス。お値段も比較的リーズナブルであることから、キッチン天板の定番でした。優等生ではあるものの、細かなキズがつきやすいという弱点があります。

〇人工大理石
豊富なカラーバリエーションを展開している人工大理石。アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分としているため、キズにも強く、使用感が出にくいです。ステンレスより熱に弱いものの、「熱い鍋を直接置かない」など使い方に注意すれば問題ありません。

〇セラミック
セラミックは、天然石を施したような見た目で高級感があるのがポイントです。キズや衝撃に強く、さらに耐熱性にも優れていて、オーブン調理した高温の鍋などを置いても焦げたりすることはありません。ただそのぶん費用はどうしても高くなってしまいます。

キッチン天板の素材はほかにもクォーツストーンなど、いくつかあります。
強みと弱み、そして価格などを比較しながら検討するとよさそうです。

※画像はイメージ