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【<第2回> ただいま建築中! @高田東 〜基礎づくり編〜】

こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。現在、高田東にて行っている住宅の様子をお伝えしております。今回は「基礎づくり編」です。

 

【2月14日】
おうちの耐震性を向上させるために「根切」という作業をしました。根切は、建物の基礎(家の土台部分)や地下室などをつくるときに行う地面を掘ったり削ったりする工事です。設計で決められた深さまでショベルカーで掘っていきます。

 

 

【2月22日】
基礎の底面「耐圧部分」をつくるために、何十本もの筒状の鉄筋で基礎の骨格部分を組み立て、その周りを型枠で囲む「配筋」作業を行いました。

 

 

配筋作業の後は、コンクリートを流し込んでいきます。ここから固まるまで、1〜2日待ちます。

 

 

「コンクリートは丈夫だから、骨格は余計なのでは?」と感じる方もいらっしゃると思います。実はコンクリート、押される力には強いものの、引っ張られる力や曲げられる力には弱い素材なんです。コンクリートのみでは、耐震対策が危うくなります。そのため、引っ張られる力や曲げられる力に強い鉄筋を何十本も骨組みし、耐震性を高めているのです。

 

【2月25日】
この日は、基礎の「立ち上がり部分」をコンクリートで固めました。立ち上がり部分は、簡単にいうと、ゲタみたいなもので、おうちに高さを与えます。高さがあることによって、湿気による木材の腐食やシロアリ対策につながります。もちろん他の工事にも言えることですが、きちんと水平に仕上げなければいけない非常にデリケートな工程です。

 

 

家づくりが本格始動してきた感じがしますね。それでは、また次回の記事にて、お会いしましょう。

 

 

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