【モルタルとサイディングの違いとは？】

こんにちは！　柏倉建設の広報チームです。

家の印象を左右する外観。デザインだけでなく、外壁素材も大切な要素となりますが、主な外壁素材として「モルタル」「サイディング」の2つがあります。
お客様からはよく、「モルタルとサイディングってどう違うんですか？」と聞かれますので、今回はこの2つについて簡単に比べてみます。

＜モルタルとは＞

一昔前まで主流だったモルタルとは、コンクリートと砂を混ぜた素材のことです。左官職人さんが壁に塗りつけているのを、見たことがある人も多いはず。モルタルは継ぎ目がないため耐久性が高く、補修も簡単におこなえるというメリットがあります。また塗り壁がもたらす自然な風合いや、高級感も魅力です。ただし、サイディングよりも費用がかかるというデメリットがあります。

＜サイディングとは＞

現在、主流となっているサイディングとは、1つひとつが板状になっているもののことをいいます。
種類は「窯業系」「金属系」「木質系」「樹脂系」と豊富で、家のコンセプトや雰囲気に合わせて選べるというメリットがあるほか、モルタルよりもリーズナブルなのが特徴です。

私たちがいま着工中のお宅ではお客様のご要望により、金属系のサイディングを採用しました。実際にどんな雰囲気になるのか、またご紹介させていただきます。