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【3階の耐震性って大丈夫?】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
最近は暮らしやすさや快適性だけでなく、気密性や断熱性といった、住宅の「性能」についても注目されるお客さまが増えている印象です。なかでも耐震構造は生活の基盤となるものなので確実に高めておきたいところですし、3階建てともなるとなおさらですよね。
3階建て以上の建物は「構造計算」をすることが法律で義務づけられていて、その計算方法は専門的になり過ぎますのでここではご紹介をいたしませんが、構造計算を専門とする会社に依頼し、緻密に構造を計算していますので、どうぞご安心ください。
また「地耐力」といって、その地盤がどのくらいの重さまで耐えられるかという強度は、場所によって異なります。法律では2階建ては20キロニュートン以上、3階建ては30キロニュートン以上の強さを確保するよう求められていて、地盤調査の結果、建築階数の基準をクリアしていない場合は、杭を打つなどして地盤を補強することになります。
家を建てる際は、建物そのものの耐震構造を高めるとともに、地盤の強度も確かめなければなりません。
住宅建築のプロである柏倉建設は、その両方に対応することが可能です。
※画像はイメージ