【〜家族同士の自然なコミュニケーションを生む家〜 前編　施工事例：川崎市・Mさま邸】

こんにちは！　柏倉建設の広報チームです。先日、Mさまのお家が完成いたしました。そこで2回にわたり、Mさま邸をご紹介いたします。

こちらのお宅でまず注目なのが、3階への階段を昇り切ったところにある、ご主人の書斎です。扉を開けた正面には仕事机があり、読書をしたり、リモートワークしたりと、さまざまに活用することができます。

書斎の左右のスペースには、お子さん二人のお部屋を配置。ご兄弟ともに、自分の部屋に入るには父親の書斎を通る必要があるため、自然とコミュニケーションが生まれますし、お互いの気配をゆるやかに感じられるようになっています。

しかも3階へ上がるには、2階のリビングを通る「リビングイン階段」を採用。仲のよいMさまご家族を、象徴しているような間取りです。

また書斎とご夫婦の寝室には、造りつけの本棚を設置。ご夫婦お二人は持ってらっしゃる書物の数が多く、プランニング当初からのご要望でした。据え置き型とは違い、本棚は床と壁にがっちり固定されているので、地震のときも倒れる心配がなく安心です。

今日は間取りを中心にお伝えしました。次回は設備やこだわりポイントについてお伝えいたします。どうぞお楽しみに。