【いま注目のZEH住宅とは　Vol.1 ZEHの定義】

こんにちは！　柏倉建設の広報チームです。ゴールデンウィークも終盤に近づいておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて最近ではデザイン性や間取りだけでなく、「住宅の性能」にこだわる方も増えてきました。地震に強い、外が暑くても部屋が涼しい、近所の音が気にならないなど、住宅性能は生活の基盤となる重要な部分ですので、妥協するわけにはいきません。

わたしたち柏倉建設は、20年ほど前から「スーパーウォール工法」という特別な工法を採用し、住宅の性能アップに努めてまいりました。また近年では、政府も「ZEH（ゼッチ）」というものを提唱しています。家づくりを検討されている方はすでに馴染みがあるかもしれませんが、これから数回にわたり、改めてZEHについてご紹介してまいります。

まずZEHとは、「Net Zero Energy House」の略です。なぜかNetがどこかに行ってしまっているため覚えにくいのですが、ゼロエネルギーハウスの頭文字を取っていただくと記憶しやすいでしょう。

ゼロエネルギーとは、太陽光発電などを使って生み出したエネルギーと、照明やエアコンなどで消費するエネルギーの収支が、プラスマイナス「ゼロ」以上にできること。

つまり、

生み出すエネルギー≧使うエネルギー

エコな住宅ということです。

ZEHにすることで国から援助が受けられるのですが、実現するにはさまざまな技術や工夫が必要なんです。

詳しいことはまた次回以降お伝えしますので、お楽しみに。