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【ダブルチェックで万全の品質管理体制】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
素敵な洋服を買っても、すぐにへたってしまったり、破けてしまっては台無しですよね。同じように、住まいもデザイン性や間取りだけでなく、性能もしっかりしていなくてはなりません。
私たち柏倉建設は、住宅の性能や品質を守るべく、さまざまな検査を実施しています。
たとえば家の基礎となるコンクリートは、気温や湿度によって状態が異なってきますので、強度がしっかり保てているかどうか、製造してから1週目と4週目に外部検査に出しています。もちろん、いままで必要な強度が出なかったことはありませんが、毎回必ず確認をしているのです。
また「配筋検査」と呼ばれるものも実施しています。
これは鉄筋を配置する場所、寸法、数などが図面通りになっているかを確認する検査です。鉄筋は基礎を担う重要なものですので、仮に図面通りに置かれていなかった場合には十分な強度を保てません。
柏倉建設では現場監督とは別に、管理建築士という者が鉄筋の配置を確認。ダブルチェックをすることで、品質維持に努めています。
そのほか、「配置検査」や「中間検査」といったことも2人体制でチェックしており、安全安心な家づくりに取り組んでおります。
配置検査や中間検査の内容につきましては、また別の機会にお伝えいたします。