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【家を建てるなら掃除のしやすさも考えて 前編】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
年末は大掃除の時期。「あぁ、もっと掃除をしやすく、工夫しておけばよかった」とならないよう、家を建てるときは掃除のしやすさも考える必要があります。今回と次回にわけて、どうすれば掃除がしやすくなるのか、そのポイントをご紹介いたします。
<上吊天井>
ドアの溝にホコリやゴミが溜まり、なかなか取れなかったという経験はありませんか? 上吊天井とは、ドアを壁や天井から吊り下げるため溝がなく、お掃除がしやすくなります。
デメリットとしては少しコストがアップすること。「掃除のしやすさ重視」であれば、ご検討をオススメします。
<レンジフード>
大掃除の難関ともいえる換気扇。レンジフードにすれば、かなり掃除がしやすくなります。
そもそもレンジフードとは、換気扇にかぶさるように設置された「カバー」のことで、蒸気や煙が換気扇に集まりやすくなります。
現在はいろいろなレンジフードがありますが、なかでもLIXILさんの「よごれんフード」はオススメです!
フードのなかには回転ディスクがあり、蒸気や煙に含まれる油分を遠心力で分離。飛ばした油はオイルトレーに集められるので、ラクに洗えます。
また、奥にあって掃除が大変なファンには、回転ディスクの効果によって油がほとんど届かないため、お手入れは簡単です。そしてフード表面もフッ素加工されているため、普段のお手入れも楽々です。
いかがでしたでしょうか。次回は収納をメインに掃除のしやすさを考えてみたいと思います。
※レンジフードの画像はLIXILのホームページより引用