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【全熱交換型換気システムとは?】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
住宅用語はいろいろ難しく、似たような言葉もたくさんあります。その1つに「全熱交換型換気システム」と「全館空調システム」があります。
まず「熱交換型換気システム」とは換気をする際、外の気温の影響を受けにくくするものです。たとえば暖房を使用している際には、屋外の温度を調整して室内に空気を取り入れるため、部屋の温度を快適に保てるだけでなく、暖房効率を高めてくれます。
なかでも「全熱交換型」は湿度も一緒に交換するというもの。冬場の乾燥した外気に、熱だけでなく湿気も足して室内に取り込むため、部屋の乾燥を防ぐ効果があるんです。
全熱交換型換気システムはランニングコストを抑えられますが、家の気密性を高めないと、換気扇以外の場所から空気が漏れてしまい、意味がなくなってしまいます。
一方、「全館空調システム」とは、1台の空調で家中の温度をコントロールするというもの。それぞれの部屋にエアコンを付ける必要がないため、見た目にも美しいというメリットがあります。ただ、ランニングコストがかなり高くなるというデメリットがあります。
柏倉建設では、「全熱交換型換気システム」を採用。熟練の職人さんがしっかり設置してくれますので、冬も夏もエアコンの電気代を抑えつつ、快適な住空間が広がります。