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【柏倉建設が考えるCococi(ここち)いい住宅 Vol.2・パッシブデザイン】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
私たちは注文住宅一筋でありながら、これまでの知見を詰め込んだ規格型住宅「Cococi+style(ココチスタイル)」も展開。今回は、そんな柏倉建設が感じる心地よい住宅についてお伝えいたします。取り上げるテーマは「パッシブデザイン」です。
パッシブ(passive)とは、英語で「受け身の」という意味があります。そしてパッシブデザインとは「自然の恵みを受ける」デザインのことで、最大限に自然エネルギーを活かすことを目的としています。
ちなみにパッシブの反対は「アクティブ(active)」で、アクティブデザインとは冷暖房や照明などを効率的に組み合わせ「能動的にいい環境を生み出す」ことを指します。
私たち柏倉建設はこのパッシブデザインを意識していて、可能な限り自然の力を利用したいと考えています。たとえば、風は温度差によって下から上に抜けていくことが多いため、窓を高い位置に付けることで風通しをよくし、室内の空気の循環をよくしたります。
また窓を大きく切り取ったり、天井に窓をつけたりすることで日光が差し込みやすくなり、明るさや暖かさを高めることが可能です。
パッシブデザインを意識することで心地よい暮らしとなるだけでなく、実は光熱費なども抑えられるようになるのです。