スタッフブログ
【和室の用語紹介 最近の畳事情】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
お盆休みが明けて、きのうから仕事が再開している方も多いと思います。暑さに負けず、頑張ってまいりましょう!
さて、食べものや着るもの、そして住まいも、欧米スタイルがすっかり定着しました。しかしながら「和」を感じられるものは、どこか落ち着くものです。住居に関していえば、畳が代表的ではないでしょうか。畳の色、感触、匂いなどを感じると自然と安心してしまうとき、「日本人だな〜」と実感します。
畳を使った和室のご要望は減りつつありますが、それでもまだまだニーズはあります。特に最近は和室を離れとしてではなく、リビングと一体化させるのが人気です。お子さんを寝かしつけたり、洗濯物をたたんだりと、何かと使い勝手がいいからです。
また畳自体も以前のように長方形ではなく、正方形のものが主流になりました。これは、デザイン的な志向の変化の現れといえます。さらに素材も伝統的な「い草」だけでなく、紙や樹脂なども用いられるようになりました。
柏倉建設もさまざまなカタチや素材の畳を扱っているほか、使い勝手のよい和室もプランニングさせていただきます。以前も、キッチンのすぐ前に和室がほしい、というお客さまがいらっしゃいました。斬新なアイデアですが、とても便利なようです。