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2018/12/27

高気密高断熱住宅のメリット・デメリットって?-デメリット編-~新人営業の勉強日誌~

3にわけてお伝えしている今回の勉強日誌。

今回は高気密高断熱住宅のデメリットについてまとめていきたいと思います。

 

高気密高断熱住宅のデメリット

 

1. 初期コストが高め


高気密高断熱住宅は高性能な分、断熱材やサッシなどそれに見合った良い素材が使われているほか、高気密にするための工夫が凝らされています。
そのため、初期コスト(建築費)が高くなる傾向があります。
ここを安価に済ませようとすると「スキマだらけだし暖かくないし、全然高気密高断熱じゃない・・・」という失敗が起こります。
ブランド品と同じく、いいものにはそれなりの理由があるということですね。

 

2. 換気が足りないと結露の原因になる


気密が高いということは湿気などが抜けにくいということでもあります。
その状態で換気が足りないと発生するのが結露。窓が汗をかいたように水で濡れているあの現象です。
この結露が原因でカビやダニが発生することがあります

 

3. 換気が足りないと空気が汚れる


上記のとおり、気密が高いということは空気もとどまりやすいということ。
私たちは常時呼吸をしているので、酸素を吸って二酸化炭素を吐き出しています。
でも外部から新鮮な空気が入ってこなければ・・・。
空気は汚れるし、酸欠になってしまいますよね?
また、新築した家からはホルムアルデヒドなど化学物質が微量出ています。
これが体に悪影響を及ぼし、シックハウス症候群などを招きます。
換気が足りないとこういった問題が出てきます。

 

4. 夏暑い


気密性がいいので熱が逃げにくいのは前回まとめた通りですが、夏だとデメリットにもなります。
熱が逃げにくい分、太陽光が室内に入ったとき室温が上がりやすく、また熱が夜まで残ってしまい、常時部屋が暑くなってしまいます。

そのため、夏場は冷房が欠かせなくなります。

 

こうしてまとめてみるとメリットとデメリットには相関性がありますね。

でも、デメリットをよく見てみると換気と暑さという問題が解決できればメリットのほうが大きくなりそうです。

では、このデメリットをどう解消すればよいのでしょうか?

その方法は・・・新年最初の勉強日誌でまとめたいと思います。

 

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