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2018/12/22

高気密高断熱住宅のメリット・デメリットって?-メリット編-~新人営業の勉強日誌~

弊社では高気密高断熱住宅を強みとしていますが、お客様と話している中で聞かれるのが「高気密高断熱住宅のメリットとデメリットってどんなものですか?」というもの。

これを全部まとめたらすごく長くなってしまったので、メリット・デメリット・解決策の3回に分けて整理していきます。

本日は高気密高断熱住宅のメリットをまとめてみたいと思います。

 

高気密高断熱住宅のメリット

 

1. 光熱費が安い


高気密高断熱住宅は名前のとおり、取り込んだ熱を逃がしにくいお家となっています。イメージとしては魔法瓶です。
熱を逃がしにくいお家ではエアコンなどの冷暖房の効きが良いので、少し使うだけで充分に心地のいい温度にすることができます。
また、心地よい温度が長続きするので常時エアコンなどを使う必要がなく、光熱費の節約につながります。

 

2. 体にやさしい


この記事を書いている12月は冬真っ盛り。朝や夜は気温1ケタの日も多くなっています。この気温では断熱がしっかりしていない家だと室温も1ケタに・・・なんてこともあります。
こんな時期だからこそ注意しなければならないのが「ヒートショック」。温かいところから寒いところへ、逆に寒いところから熱いところへ移動すると急激な温度変化で体に大きな負荷がかかります。これが「ヒートショック」です。
日本では交通事故で亡くなる人よりもヒートショックで亡くなる方の方が多いとの結果もあります。

高気密高断熱住宅は家の中の気温差が少ないのでヒートショックを起こしにくくなっています。実は日本でヒートショックで亡くなる人が一番少ないのは北海道と沖縄だそうです。沖縄は温かいのでわかりますが、ものすごく寒いイメージがある北海道は意外ですよね。北海道の住宅は基本的に高断熱住宅なので、ヒートショックが起きにくいのが一因のようです。

また、高断熱住宅に引っ越したぜんそくやアレルギー持ちの人の症状改善率を調べた調査でも、その大半が症状改善が見られたという結果もあります。これはそもそもの原因であるダニや花粉などが入ってきにくいというのもあります。小さなお子さんをお持ちの方には安心できる要素だと思います。

小さいお子さんや高齢者の方にも優しい家・・・それが高気密高断熱住宅です。

 

3. 音が漏れにくい


生活していると気になる「音」。幹線道路や空港近く、駅の近くや踏切などさまざまな音があります。
日々聞こえる音にストレスを感じる人もいるはずです。
逆に外に音が響くこともあり、お子さんがいるご家庭の方や音楽が趣味の方は気にされている方も多いのではないでしょうか?
高気密住宅は気密が高いので音が伝わりにくく、外部の音が聞こえにくいので静かな環境で生活できます。
また、中からの音も響きにくいので、お子さんがはしゃいでも外に響きにくく安心です。

 

こうしてみると、高気密高断熱住宅は体にも家計にもやさしそうにみえますね。

では、デメリットはなんでしょうか?

それを次回まとめてみたいと思います。

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