かしわくらスタッフブログ
2019/10/17
【家を建てるときモチまきをするのは、なぜ?】
こんにちは! 柏倉建設の広報チームです。
みなさんは、新築の家の工事途中に「モチまき」を見た経験はありますか?
今回は、家づくりのときにおこなわれるモチまきについてご紹介しちゃいます〜! このモチまきは、正式には「散餅銭の儀(さんぺいせんのぎ)」というそうです。
散餅銭の儀は、上棟式のときにおこないます。上棟式とは工事着工後、柱を建て終えて棟木を取り付ける「棟上げ」のあとにおこなうもの。棟上げまで工事が無事にできたことへ感謝するとともに、今後も無事に建物が完成することを祈願する儀式なんです。
モチまきは本来、災いなどを祓う神事として位置づけられていたようです。その後、これから工事で迷惑をかける近隣の人たちへの挨拶の意味も含んでいきました。細かな内容は地域によって異なり、お金やお菓子などをまく地域もあるそうですよ♪
最近ではモチまきを希望されるお客さまも減ってしまいましたが、ご要望があれば私たち柏倉建設でもおこなうことが可能です!!
以前おこなった際には、お客様と一緒に当社の代表や現場の大工さんなど会社一丸となってモチまきを致しました!
なんと100人近い人がモチ拾いに参加されました☆
大勢の人たちの前でモチまきをすれば、きっといい想い出になるでしょう。私たちは、そんな想い出づくりも力を入れています^ ^